We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

ロ​マ​ン​テ​ィ​ッ​ク​な​予​定 死 そ​の​他

by 小川純 (Jun Ogawa)

/
  • Streaming + Download

    Purchasable with gift card

     

1.
意味などなく 街を歩いた 心は誰も 何もない部屋みたい 探し物を 忘れていたような 目覚めたままで 頭の中夢見て 好きなメロディ あたらしい踊り ステップを踏んで 何処へでも行けるさ 何も起きず いた時間の中に 今何かが 起こっているはずさ ボヤけて冴える 現実をどう見よう 正体不明 目の前の世界 すべての中で すべてを夢見て 季節の中で 気分は流れて 朝が来るまで 話をしてよう あなたと二人で 今を見ていたい
2.
親密さ 04:42
何時なのかも 分からない部屋で 眼を開けている 明るい暗闇さ 今までの事が 無かった様に 息をしている 死体みたいに静かに 奇跡みたいで 悪夢のような この世界で躍りを踊って もっと深くへ 自分を降りて行って 光を知らない 入口と出口も見つけられないで 浅い眠りから僕は目覚めていく 自分とよく似た人がそこで 嗤っていたような どこからも見えない心を持ってる すり抜けてく愚かしさを後に 何もいらない そんな気持ちを いつでも探して 入口と出口も見つけられないで 浅い眠りから一人目覚めていく 自分とよく似た人がどこかへ いなくなって 消えてった
3.
wonderland 05:17
見えないもの見えない 見えるものは見えてる そんなあるような世界 こんな自由なのに なんて困難だろう 空ばっか眺めちゃって 漂ってたのは何処ら辺 月の光に酔って 夢現ね 僕らきっと何かを期待しながら 景色を通り過ぎてしまうんだろう 夜更けに見た幻が まだ少し残ってる 未来本当は広い 後ろ向きでもないぜ まださ酸っぱいリンゴを 齧って目を覚まして 書きかけの途中に 意外と普通の続きを そっちは行ったけれど 行き止まり それじゃ森の奥へ行って そこで寝泊まり 人が言うような夢なんて見ないで 思う様に書いたスケッチが 後々見てみるとそれが 一番素晴らしかったりね 僕らきっと何かを期待しながら 景色を通り過ぎてしまうんだね 夜更けに見た幻が まだ少し残ってる また少し残してる
4.
シーン 04:12
今日は雨だったから 暇だったよ お客さんも少なくて 夕方前に起きて ぼんやり卒なく バイトをしていた 終りまでだったけど 早上がりで そうしたら急になんだか 君のこと思い出した 今ならまだ終電にも間に合うさ 確認もせずに僕は駅へ向かう そして電車に乗るよ 人の流れとは逆の方へ やたらと空いている席に 腰をおろした 君は家だと言った 散らかってると 照れ笑いをしてた 乗り換えて1時前に 地上へ出たら 雨は上がっていたんだ 澄み切った夜の下を車が 何処へ向かうのかも知れずに 大通りを逸れ狭い路地へと 100メートル先に 君のアパートがある
5.
見えない傷はいつか 見えない心になった 街はいつものように 新しい世界へ 一人に辿りついた 同じ景色を通って ずっとすぐそばにあった 感覚の世界へと 最初は最後さ 横を抜けて 出会いも別れ 人を知って 近くと遠くで 聴こえない程の声が 歌に変わってくように そんな躓きでさえも リズムに変えてしまって ふざけて 走って 息を切らす 夢から覚めても また出会って 未来も忘れて ただ立ってる 流れに戻ろう 頭の中の階段を 昇ったり降りたりさ 輝く午後の光が 窓を鳴らしても いつでも迷って いつも信じて ふざけて 走って 息を切らして
6.
この世界のすべてを 浸すような夢を まだ眠らずに見てる またあの季節を感じながら まとまらずに長く 時は過ぎていった 胸の中にしまって みんなここで生きてる 限りない想いが また僕を追い越して行く それを追いかけて 今風と駆けて行く 恋をしたならあなたと 深い夜は孤独と 話しをしよう 密やかな言葉を使って 飽きるまで 南極のような寒さを 南国のような暑さを 想像したり歌って 音楽は流れて何処へ 塞ぎ込んでしまって 暗がりで道が見えづらくなっても 朝陽が来るまで この夜を行く この夜を行く
7.
夜の改札を出て 僕らは歩いた 大きな橋を渡って 街灯が明るくて 12時を回って ふりだしに戻っただろうか そんな訳ないね 点滅して変わる信号の前 立ち止まって どうして僕らは こうして口づけをする 真夜中の子供みたいにふざけて ファミレスに入って コーヒーとコーラを飲んで 窓ガラスの方を見て 店の中と僕ら映って いつかは離れて行くだろう そう思った どうして一人じゃ生きられない 孤独抱きしめ 夜のどこら辺にいるんだろう どうして僕らは こうして口づけをする いつかは いつかは 僕も君もここにいないのに 真夜中の子供みたいに笑って
8.
HOLIDAY 05:19
ホリデイ 時間の辺で また同じような 季節を眺めて どうして ここにいるのか 声に出さずに 呟いてみせた この永い休日もいつか 終わるだろうか ほんとは単純なことを こじらせてしまったみたいさ 僕は何しに来た いくつも日々が過ぎた 眠って少しいなくなって 朝になった いつも通りの部屋の中で ホリデイ 最後のとりで ある気がしてる 今はまだ分からないけれど こうして いるのにも飽きて そよいでる風のように 自由になりたい この永い休日もいつか 終わるだろうか ほんとは単純なことを こじらせてしまったみたいさ 僕は何して来た 昼と夜を過ごして 気づいてまた 自分になって 笑うような 待ちぼうけしてた場所を後に 透き通る未来の前で 何思った
9.
知らぬ間に外は暗い さっき書けた曲も途切れて 静寂を震わせて鳴くこおろぎ まるで夢の中に居るみたい 止まってる景色さえ 流れてしまうのに 無口なこの身を 夜に浮かべては かがやきの闇の中やって来た こんな場所にいる私達に ささやいて 星々よ 会いたい人が誰もいない そんな時は 冷たい水のように 想いを澄ませて ここへ来て かすかな声たちよ もう過ぎ去った 未来のように 見えてる かがやきの闇の中進んでく こんな場所にいる私達に ささやいて 星々よ
10.
軽蔑 03:19
違って眼に入って来る あなたは良くに合う表情で 軽蔑している 愛にのまれてしまう事 望みながら知らないように 白い壁を見ている 一番小さなもの それを見つけ出して 酔えない水を飲んで 自分の中隠した 良く似合う欲望で 別に在り続ける今へ 一番最初のもの それを見つけ出して 生きる事もなくあった 命を使って 繋がれたまま動いてゆく 想いを潜ませ 上りながら下りて 彷徨って近付いて行って 何度でも自分になって 軽蔑してみて よく知る人よ
11.
死にたくなったから おりてく下まで 地面で眠って 何にもしてないのに 犯罪者みたいな 顔になってる 行ったり来たりをしている 出来事 結末 朝の空の感じ 途切れた場所から誰かが 叫ぶようにささやく 声は聞こえない 言葉さ 言葉じゃなくても 感情見つけた 愛しい復讐のメッセージ 生きたくなったら 冷めてしまった 裏表だから 何考えてるのかって 聞かれない 魂 ここ最近ずっと 俺さ 俺じゃなくても 湖のほとり 男らしく消えてしまいなよ 外側へ出たらまた内側 学んだと思ったらまた最初から 外側へ出たらもう内側 学んだと思ったら また最初から混乱して行く
12.
WEATHER 04:39
夜明けか夕暮れかも 分からないような きれいな世界にいるようで 何も始まらずに 何も終わらない もう笑われてもいいはずだろ アルペジオ奏でたら 天国へ連れてって ここで待っていたのは 間違えてしまったみたい 知らなければそれは 存在しない 頭の上の天気を仰いで 生きてみたりなんかを しているけれど いつでも大変な騒ぎさ アルペジオ奏でたら 天国へ連れてって ここで待っていたのは 間違えてしまったみたい ひとりを捨てないで 当たり前おそれないで 不協和音 彼方で この胸ほどいてくれ アルペジオ 悲しみも
13.
別人 05:19
見守っていてよ 僕が別人になっても 寒さは苦手だけど 冷たい冬の朝が好きさ 当たり前の事が当たり前 それは奇跡みたいだね 夏はこたえるけれど うだるような暑さが好きさ 期待をしていたい 絶望にひやっとしたり かたちを見ていたい 電車から見える景色 単純な予感を 信じていたい 結末の後感じてる痛みで 時間が動き始めるさ 見守っているよ もう会えなくなっても さみしさに弱いけれど 孤独とにらめっこして 笑ってみて欲しい かなしみが避けられなくても 命を賭けてみたい うっすらと見え始めてる 心のドアをノックして欲しい 在るようでないような 世界に立ってる 単純な予感を 信じていたい 結末の後感じてる 痛みで時間が動き始めるさ
14.
平熱 05:16
薄いカーテンに 透けた光と 外を走ってる 車の音で 頭と体をまた手に入れて 置かれたこの日を こなして行くよ 眩しい陽射し きらめく世界 僕らを包んで 止まない空 あなたに会いたい 夢を見ていたい あぁ どうしてこんなにも 穏やかで ここから見えてる 景色の何処かに あなたが住んでる場所が今でも あるのだろうか 今日はどうして こんなにも未来 似ているんだろう 季節の匂い 遠くでする声 いつか落として失くした空 何かを知りたい 何かを感じたい あぁ どうしてこんなにも 穏やかな日なんだろう あなたに会いたい 夢を見ていたい あぁ どうしてこんなにも 未来に似て
15.
05:19
目覚めるとすぐに 絶望している 音楽が聴こえない 世界も輝かない そんな日がどれだけ あったでしょう 真実を一つ 言わずに隠し持って 心がよく分からない 本当にあるの でもやっぱり胸は痛んで まやかしじゃない もうすぐ夏がやって来るね むかしの事も 思い出さなくなった 悲しくなくて 悲しくなりそう 歩いてる朝の路上から はじめまして神様 私 といいます たいして信じてないくせに お願いばかりしてました 愛しています そんな言葉を 言えるその日まで 大事に持っています 自分がよく分からない 逃れられなくて 狂ってしまいたいわ まとも過ぎるから いつかして来た約束のような 人生さきっとあと百年も 待ってられない 死んでしまう 目覚めれば思い出せない もうすぐ夏がいってしまうね むかしの事を少し思い出す 嬉しくなくて嬉しくなりそう 歩いて帰る 路上から

about

[FLLR-0001]

credits

released March 8, 2014

All songs written, arranged, performed, recorded & mixed by Jun Ogawa

license

all rights reserved

tags

about

filler Japan

ホシナトオルがでっち上げたレーベル。2014年3月8日自宅にて始動。

contact / help

Contact filler

Streaming and
Download help

Report this album or account

If you like ロマンティックな予定 死 その他, you may also like: