1. |
Paradise
03:34
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崩れ落ちた場所で ずっと眠りについてる
瞼は閉じてるけど 目を覚ましているんだろう
跪いてそんなに 欲しがってるものは何
限りがある時間で ハイになる方法を
誰もいないパラダイスのような
ビーチの上で一人きりだと
思ってたら君が何処からともなく現れた
幻の中で真実を見てる
風光明媚な密室の中で
突然始まってく 全貌なんて誰にも
見えないものだろ 本性になってく
何もないパラダイスのような
薄暗い森の中歩いている
一体何処から来たのか忘れてしまった
真実の中で幻を見てる
風光明媚な密室の中で
誰もいないパラダイスのような
シーツの上で一人きりだと
思ってたら君の気配を覚えてしまった
何もないパラダイスのような
薄暗い水の中沈んでいく
何もかも全部次第に忘れてゆくように
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2. |
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自分の感情が分からなくなってしまった
そう言ってた この間の君は
少し疲れてる 少し眠る
ゆっくり 速く 川が流れる
その気配を感じてる
意味でもなく 無意味でもない
少し見える 少し消える
限りなく少し震える 意識戻す
終われないままいつから
嘘じゃない嘘をついてる
何のために生きてる
ひとり 話をしている
外からは分からないと
思っていただろう
でもこれからは全部ばれていると
思って生きてく必要がある
少しただ 少し存在してた
ずっと思ってた ずっと忘れながら
この街の夜の何処にもない景色を探してた
可笑しくもなく笑ってる時
自分がここにいない
終われないままいつまで
嘘じゃない嘘をついてく
何のために生きてる
ひとり 話をしている
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3. |
告白
05:34
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心のことは気にしないでいい
今でもカウントダウン確かに進んでる
見ている見られて 美しい困惑
予測する動きと投げ出された言葉
未来はすぐ後ろに消えてく
抗って身を委ねながら
反復するリズムに身体を溶かしてく
到達してしまう前に零れ始めてく
どうして、なんて人は知らない
此の世でどれだけ繰り返されて来た
まるでそれは 儀式さ
あらゆる夜の中で
自分でさえ聴いたことないような
声をもっと
秘密をもらすように
まだ残っている時間でもう一度始まってく
さっきよりもっと深さをお互い探してる
密やかに細胞達が混ざり合ってく
後もう少しで完成する告白
心のことは気にしないでいい
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4. |
SENSE OF LOVE
04:58
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夢の奥で目の醒めるようなブルー
張り裂けそうなこの胸のビートで
ずっとサインを送り続けているよ
知ってただろ目が合ったその時から
sweet my soul
I’m not in love
あの頃まではそうだった
いつからだろう暗いバスルームで
どれだけ時間が経っただろう
ぬるくなって水に変わってゆく
とても長い瞬間の中で
sweet my baby
I’ll be in love
夜は未だ微睡んでる
don’t stop now
I’m just in love
心すらもう消えてく
sweet my S.O.L
I’m not in love
波打ち際に書かれた文字
天気雨みたい
何もいらない気持ちで
満たされて
その輝きの中で
濡れてゆく
空洞のままで
悦びの惑星の上で
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5. |
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自分の感情が分からなくなってしまった
そう言ってた この間の君は
少し疲れてる 少し眠る
ゆっくり 速く 川が流れる
その気配を感じてる
意味でもなく 無意味でもない
少し見える 少し消える
限りなく少し震える 意識戻す
終われないままいつから
嘘じゃない嘘をついてる
何のために生きてる
ひとり 話をしている
外からは分からないと
思っていただろう
でもこれからは全部ばれていると
思って生きてく必要がある
少しただ 少し存在してた
ずっと思ってた ずっと忘れながら
この街の夜の何処にもない景色を探してた
可笑しくもなく笑ってる時
自分がここにいない
終われないままいつまで
嘘じゃない嘘をついてく
何のために生きてる
ひとり 話をしている
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6. |
モデル
03:40
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鏡を見ている まだ少し残ってる
グラスが倒れて テーブルを濡らした
男はベッドで 横たわったまま
私は映った自分を見つめてる
まるでついさっき 動き出したような
心臓の鼓動を 感じてる
何度も姿を 変えて現れた
運命のような男に目をやって
ずっと不安がなくて不安だった
今私は私に関係する
ここから動いていく時間に
私のような傷痕残して
何かに追われながら追うふりをして
感じないことを感じ始めている
完璧さの前で立ち止まっていた
今私は私と関係する
自分にさえ届かない身体で
どれだけ求め合っても
感情にさえ届かない気持ちで
今までどう存在してきたなんて
何処かで滑り出してく運命に
止まらない眼差しのままで
ここから動き出してく時間に
私のような傷痕残して
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7. |
Lady
05:26
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月明かりがきれいなこんな夜は
生きてるのが不思議さ
あり得ないことも当たり前になって
浮かれてる誰もが そうさ
急がないとって押し込まれて
運ばれてく何処かへ
子供が大人になって人が
入れ替わって往くだけ
Lady 君と今から会おう
Lady 君と食事をしよう
Lady 同じような話を
Lady 君の名前を
駅前で倒れてる酔っぱらいと
大声あげてる学生達
当たり前もあり得ないことになる
ささやかな冗談を
Lady 君と一緒に寝よう
Lady 君と口づけしよう
Lady 夜の底につくまで
Lady 嘘みたいな朝を
Lady 君の顔が好きだよ
Lady 君の癖が好きだよ
Lady 知らないような声を聞かせて
Lady 君の名前を
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8. |
NIGHTSAFARI
05:43
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目の前で裸になってく夜が
ここはもうジャングルみたいさ
熱さにやられてしまう前に
僕らは何処か姿くらまそう
一つの謎を解いていく
孤独な動物達さ
砂漠に埋もれてしまった
隠れたオアシス探してる
本当に欲しいものを見つける
羅針盤の使い方知ってるはずさ
甘さと苦さを知ってく
ルールを書き換えてよ
信じられない事などないあからさまになっていく世界
僕らは待ち合わせして歩き回りさまよい続けてる
ナイトサファリで
感情がない本能がない笑えない欲望があるだけ
もう戻れない場所を後にどんな服を着て出かけて行こうか
意味などない無意味などない此処にはただ昼と夜があるだけ
それでもまだ何処かで何かが起きることを待ってるような
過去と未来 想像と現実にいつも今は引き裂かれてる
終わらない音楽の中で身を任せ我を忘れてゆく
信じられない事などないあからさまになっていく世界
僕らは待ち合わせして歩き回りさまよい続けてる
ナイトサファリで
(草むらに潜んで 躍動する比喩達
冷たい水がある場所で 落ち合って分け合おう)
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